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女王様のSM手帖−鞭(ムチ)打ち

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 ● 鞭責め・鞭打ちについて
 ● 注意すること
 ● 鞭責めのし方
 ● 鞭(ムチ)の種類

        ├ バラ鞭
         ├ 一本鞭
         ├ 乗馬鞭
          L パドル



●鞭責め・鞭打ちについて

鞭打ちは最もSの加虐性、Mの被虐性を満たすことのできるプレイのひとつではないでしょうか。
そして鞭は支配(Dominance)のイメージがとても強いと感じるのは、
私だけではないと思います。

鞭を打たれることによって得られる被虐感は肉体的なものだけでなく精神的なものにも及びます。

お仕置きに鞭を使うのはもちろんご褒美に鞭打ちをしてみる。
指示をする時などに手に鞭を持っていたら、支配(Dominance)と服従(Submission)の
図が自然と成り立ちますね。

鞭を打たれるという激しい肉体的刺激が快楽に変わるMもいますし、
その激しい痛みを耐えているという精神的刺激が快楽に変わり、また肉体的快楽に
なっていくという人もいます。

そして、鞭が嫌いだという人もいると思います。
鞭嫌いなMを少しずつ調教していくのもSMプレイの醍醐味でしょう。

一般に鞭と聞くとハードに打っているイメージがあり敬遠されがちですが、緊縛や蝋燭などと
同じく、色々なバリエーションを加えることにより様々なプレイスタイルが生まれると思います。

鞭打ちはただ力任せに打つのではなくパートナーの反応を見ながら
変化をつけるなどしてプレイしてくださいね。

それでは以下の注意しなくてはならない点をよく読んでから鞭打ちをパートナーと楽しんでくださいね。

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●注意すること

鞭打ちに関してはあまりありませんが、鞭は激しく打つことで怪我をする場合もありますので
打つ場所や強さなどに気を配り、自分なりの鞭打ちを楽しんでください。

注意しなければならないこと
・避けなくてはならない場所を打たない
  → 顔・首・腰・腹・背骨・手・足(太もも以外)
 この部分は乗馬鞭などで軽く当てるくらいなら大丈夫ですが、バラ鞭や一本鞭などで
 強く打つと危険を伴う場合があるので避けてください。
・性器を打つ場合は力の加減に気をつけてください。
 なるべく強く打たないようにしましょう。

パートナーと耐えられない痛みの時などに鞭打ちを止めてもらう合図を決めておいてください。
打つほうが気づかずプレイを続けてしまい、本当は鞭で打たれるのが好きだったのに
嫌いになってしまったり、今まで盛り上がってきた雰囲気が台無しになってしまっては
もったいないですからね。
打たれる側(M)は我慢せずに不快さを感じたらすぐに訴えるようにしましょう。

初心者の場合、狙った場所に鞭を上手く打てないのでプレイをする前に練習するといいでしょう。
闇雲に振っては危険ですよ。

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●鞭責めのし方

まず注意するべきことを読んでくださいね。
避けるべき場所を間違って激しく打ってしまった場合、大惨事になりかねません。

鞭の長さやあなたの手の長さを考えて立ち位置を決めて鞭を打ってください。
まず鞭を振り下ろす前に、Mの体の打とうと思っている場所を鞭で軽くぽんと叩いてください。
そうする事により自分の立ち位置を微調整することができますし、ここを打つよという
合図にもなり少し相手の不安感が減るかもしれません。

最初から激しく打つのではなくゆっくり軽くから始めるようにしましょう。
リズムを変えたり力の強弱を変えたりしながら相手の反応を見ましょう。
初めは尻を中心にした辺りから始めるといいでしょう。

体を縛ってから鞭打ちするとMが動かないので、狙った場所に鞭を打つことができます。
初心者には緊縛してからの鞭打ちをお勧めします。

性器への鞭打ちは強く打つことより弱く続けて打つと効果があります。

鞭はMの体を打つだけでなく、床を激しく打って相手に恐怖感を与えることもできます。

鞭打ちはご褒美にもお仕置きにもなり得ることができます。
どのような流れで鞭打ちに至るのかはあなた次第で決まります。
いかようにもあなたの好きなように(自己満足ではなく)進めていってください。

注意することでも述べましたが、本当に止めてほしい時の合図を必ず決めてください。
そのときの調子によって、いつもは大丈夫でも痛みを強く感じて我慢できない日もあるでしょう。


間違えないで欲しいのは、鞭を打たれることが好きなMだからといって
全く痛みを感じない訳ではありません。
痛みを感じることによって脳内麻薬(神経伝達物質)が分泌され快感に変わっていくのです。
肉体的痛みを伴う責めを好むMの場合、この脳内麻薬の分泌が一般より多いのかも
しれませんね。

鞭打ちによりオーガズムに至ることは可能です。
そのためには時間が必要ですし、誰もが快感に変化するわけではありません。


SMではありませんが、ロシアではムチ打ちセラピーコースがあるらしいですよ。
肉体的痛みを感じるとエンドルフィンが多く分泌され快感を感じたり幸せな気分を
味わったりするそうです。
(参照・尻をムチで打つセラピー

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● 鞭(ムチ)の種類

ここでは鞭の種類を紹介します。
長さ・形・色などあなたの好みにあった鞭を見つけてください。
材質や作りによってペラペラで鞭の役割を果たさないものもありますので、
アダルトショップなどで実際に手にとって自分の手に合ったものを見つけるとよいでしょう。

【バラ鞭】
別名は六条鞭、九尾鞭など。
打ち方は、聞き手でグリップを握りもう片方の手で鞭の先端を持ち両手をあげ、
鞭を左右に張り、グリップを持った手を振り下ろします。
Mに対して垂直に立ち上半身のみMのほうを向くといいでしょう。
手首だけで軽く振りおろしても激しい音がします。
強く打ちたいときには体ごと鞭を振り下ろしたり、
私はバラバラになっている鞭をねじって一本鞭のようにして打ちます。
軽く打つのなら赤くはなりますが跡は残りにくいです。

バラ鞭画像
 [参考画像]
 紅椿 6尾バラムチ


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バラ鞭画像
 [参考画像]
 六条ムチ


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【一本鞭】
打ち方は、Mに対して垂直に立ち上半身のみMのほうを向き、
鞭の長さと打つ場所の距離を考えて立ち位置を決めます。
遠心力を利用して軽く振り下ろします。グリップを持っていない手を鞭に添えるようにして
打つと若干コントロールしやすいでしょう。激しく打つ必要はありません。
かなりのダメージがありますし、自分に跳ね返ってくる危険もあります。
鞭は細くて長いものほど威力がありますので、一本鞭は痛みが強く跡も残りやすいです。
この鞭は打つのに技術が必要です。
体に巻いてしまうと危険ですので初心者にはお勧めできません。

一本鞭画像
 [参考画像]
 パンアーパトゥ


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一本鞭画像
 [参考画像]
 パガトゥロ−C


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【乗馬鞭】
乗馬用の鞭。(参考画像の乗馬鞭はSM用のものです)
鞭打ちに使う以外でも鞭の先でMの頬を押したり性器を突いたり色々な用途に使える。
手に持っていて「ここにいらっしゃい」と床をポンポンと叩いて
指示するのことにも使うことができる。
鞭先で打ってもあまり痛みはないが柄の部分が当たると痛い。
初心者でも使いやすい鞭。
私はプレイの最初には必ず手にして支配を意識したりもする。

乗馬鞭画像
 [参考画像]
 ウーナ


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乗馬鞭画像
 [参考画像]
 RC乗馬ムチ 75cm


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【パドル】
お尻を叩くお仕置き用の鞭の一種。(スパンキングでも詳しく述べます)
叩くと迫力のある激しい音がするのが特徴。
バラ鞭などの鞭に飽きてきたり、慣れてきたら一本買って使ってみるのも良いかもしれませんね。
重いものほど威力が強い。皮製・木製のものがある。

鞭画像
 [参考画像]
 スパンキング リング


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鞭画像
 [参考画像]
 プレーンクロップ


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